ちょっと前から、電子タパコと言うのを見かけて気になってたのだが、1セット3000円とか試してみるには高かったため手をこまねいていたら、使い捨てタイプの1000円のが売られてたので買ってみた。
買ったのはたばこ味。とは言っても本物のたばこと同じ味はさすがにしなかったけど。
個人的にたばこに求めてたのは喉に煙が通る時にくる感触で、パイポにはそれがなくてパイポをたばこの代わりにというのを諦めていたが、これにはあったので吸えない場所とかでどうしてもって時にこれで我慢できそうだ。
欠点は、大きさと重さ。大きさは葉巻と思えばなんて事は無いが、重さはなんともしがたい。持ってて指が疲れるし重みで何度も持ち直すことに…。それに口でくわえて手をたばこから離して作業するなんてのはほぼ不可能。ただしカートリッジ部分(本物ではフィルタ部分)を噛みながらなら出来そうだが、それじゃ吸いにくい(笑
今回買ったやつは1カートリッジにつき約150回吸えて2カートリッジ付いてくる(計約300回)。もちろんちゃんと煙が口から出せる。煙といっても本物のとは違い、水蒸気なのかな? でも輪っかとかは出来そう。それぐらいリアルだ。
もちろんたばこ臭いなんて事も無いし、ニコチンやタールは無いから健康的(ただし、中国製)。
仕組みは結構シンプルで、カートリッジには専用の液体(調べてないからそうしておく)を含んだスポンジが入っていて、本体には加熱する部分があり、吸うとそこが加熱して蒸気(?)になった液体がカートリッジに付いている穴から出てくるようになっている。加熱する場所があるため、一吸いが長いとそこそこ熱を持ってくるが、多分火傷するほど熱くはならないと思う。
そうそう、本体には空気穴がありそこから空気を吸い込むのでそこをふさぐと吸えなくなるので注意。
そして、先端、本物のたばこであれば火が点く所はスイッチになっていて回してON/OFFを切り換える。
このスイッチの意味はよく分からないけど、まぁ安全装置ぐらいに思ってる。
大きさは良いとして重ささえ何とかすれば常用しやすくなるんじゃないかな?
味はたばこ味の他に、ミント、バニラがあったのでメンソールなたばこをすってた人はミント味なんかいいかも。
まぁ、こんな感じで、1日のたばこの消費量が減りますように(笑
11 9 · 金 2009
電子タバコというものを買ってみたのでレビューしてみる